パネルディスカッション@情報通信機構(NICT)

IBM勝屋さんのブログですでに詳細に書いていただいていますが、今週NICTという総務省の関連の団体のイベントでパネルディスカッションをさせていただきました。

こういった格式高い感じのイベントで登壇するのは久々だったので柄にもなく緊張したりしましたが、経験豊富なお三方と一緒に楽しくディスカッションできました。

テーマは「日本のICTベンチャー~その方向性と課題~」ということで、唯一のベンチャーである私に、たくさん質問を振られた気がします(苦笑)。

事前の準備のディスカッションの中でいくつか上がったコアなメッセージの一つに、「事業会社(大企業)とのアライアンスの重要性」というのがありました。私も創業時から意識をしていることであり、小さな存在でしかないベンチャー企業にとって「いいアイディア」や「製品」を世の中でうまく出していくためにはとっても重要なことだと思っています。

一時間強のパネルの間ずっと「今年は厳しいよね」という共通認識が底流にありましたが、その中でもどう生き抜くかというアイディアや皆さんの模索を聞くことができて、とても勇気づけられました。

あっという間ですが、今日で1月の営業は終わりですね。
2月もがんばります!!

日経コラム : 喜んで自らの情報を入力してしまうログビジネスに注目

残り二回となった日経ネットマーケティングのコラム「ケータイマーケティングNEXT」第九回upされました。

喜んで自らの情報を入力してしまうログビジネスに注目

ジェイマジックが創業直後にかかわっていた健康ログ系プロジェクト、去年くらいから auのKarada Managerなどかなり流行の兆しということで、「ログ」に着目したコラムです。

何かのビジネスのヒントになるかもしれませんので、お時間のあるときにご一読いただければと思います。

【本】 男道

これは泣けました。

昨シーズンで引退した清原の自伝ですが、想像以上に赤裸々に書かれています。

鎌倉生まれの私はなぜか近所の横浜のファンではなくて、子供の頃は川崎にあったロッテのファンクラブに入っていました。袴田とか水上(誰も知らないと思いますが)のファンで、落合も村田兆治もいたころです。

典型的なアンチ巨人ですが、清原は小学生の頃からのスーパースターなので、ずっと応援をしていました。

KKコンビでいうと、桑田の方が好きなのですが、例のドラフトの件も含めて桑田の話はたくさん書いてあります。ググッとくる話連発ですが、ひとつ紹介すると、

「他の人に言葉で説明をするのが難しい。あの頃の複雑な気持ちを、本当にわかり合えるのは桑田だけだった。何も話さなくても、僕は桑田が何を考えているかわかったし、それは桑田も同じだったと思う。」

ファーストから見ていると、桑田が何を考えているかがわかるというんですよね。
「心のライバル」と清原は呼んでいます。
牽制はサインなし(!)でやっていたそうですが、いつ来るかは間違いなく分かったといいます。

週末のフジテレビの番組で、「何で引退会見で桑田の名前を呼ばなかったのか?」と聞かれて、「忘れただけです」と答えていたけど、本当なんだろうか?

清原ファン、プロ野球ファンは必読だと思います。

あと、巨人のことボロクソに言ってるのもかなり赤裸々です。

【本】アメリカ後の世界

オバマ政権いよいよ始まりですね。

金融だけでなく基幹産業の自動車業界も瀕死の状態のアメリカをどう立て直していくのかは見ものだと思います。そもそも奴隷制度があった国が黒人のリーダーを選んだというアメリカ人の決断には大いに敬意を払いたいです。

本の題名の通り「アメリカ後の世界」、アメリカ一国に力が集中した二十世紀後半型の世界の秩序がどう変わるのかというのがこの本のテーマです。本書の指摘の通り、「アメリカ以外のすべての国の台頭」というのがいますでに始まっている変化だと思いますが、オバマという新しいリーダーを得たアメリカが今後どうなっていくのか興味深く見守っていきたいですね。

【本】アイデアのちから

スタンフォードの組織行動論の教授チップとその弟ダンによる、「記憶に粘る( Made to Stick )アイディアの発想のフレームワーク」本。

アイディア発想法教えます、というアプローチではなく、すぐれたアイディアをたくさん分析していってそれらが持つ共通点を洗い出すというもの。優れたアイディアを生み出すフレームワークとして、6つのキーワード

Simple:単純であること
Unexpected:意外性がある
Concrete:具体的である
Credible:信頼性がある
Emotional:感情に訴える
Story:物語性

から「SUCCESs」というフレームワークが提案されていますが、これはなかなか使えそうです。いいのは何より覚えやすい。

自分が発見したピロリ菌と胃潰瘍の因果関係を説明するために自ら大量のピロリ菌を飲んだ話や、ジェリーカプランがVCから出資をしてもらう際のプレゼンの描写など、スタディーとして取り上げられている話も面白いのでそれだけでも読む価値あると思います。

SUCCESsを実践したらからと言って、次の日からここで挙げられているソニーの「ポケットにはいるラジオ」やJFKの「人類を月に」のようなアイディア/メッセージを思いつけるようになるとは思いませんが、発想を広げてメッセージを確実なものにするのには確かに役立ちそうです。。

【本】マインドマップが本当に使いこなせる本

私が今年始めたことの一つが「マインドマップ」。

去年くらいからミーティングの議事録をマインドマップで取る人が増えてて気になっていたのですが、ようやく年末にフリーのFreeMindをダウンロードして使い始めてみました。
またマインドマップ歴二週間足らずですが、かなりはまってます!

今は原稿のアイディアを考えるときや、ミーティングの議事録、製品の現状分析なんかに使ってますが、確かに発想が広がりやすいのと、自分の思考を整理しやすいということに驚いてます。

で、さらにうまくなりたいと思って読んだのがこのムック本。

何の知識もなくいきなりFeeMindをダウンロードしてマインドマップ書いてたのですが、「ホンモノ」はかなりカラフルなんですね。。

まだマインマップマスターへの道は遠いですが、しばらくはまりそうです。

新しいアイディアを考えるのが苦手な方、仕事の優先順位の整理が苦手な方なんかにはお勧めじゃないかなと思います。

ラグビー大学選手権優勝! ~Operation Excellence~

大学ラグビー 早稲田、帝京下し連覇 15回目のV

昨日大学選手権の決勝だったのですが、早稲田が対抗戦で敗れた帝京に雪辱して見事連覇しました!今年はシーズン最初から優勝候補と言われながら、対抗戦で提供と早稲田に敗れて選手権に臨むという厳しいシーズンでしたが、最後に最高の試合で優勝してくれて本当によかったです!!

帝京の試合は今年初めて見たのですが、FWの体格もかなり大きく外国人が三人も居て(体が大きいのに一歩目のスピードが速い!)、前半の最初を見る限りでは「今年はやばいかも。。」という印象でした。ところが終わってみれば、20-10で完勝と言っていい出来でした。

解説の薫田さんが何度も言っていましたが、本当に細かいところでのミスをしないところとか、反則をしないところとか、細かいことにこだわった勝利だと感じました。プレーの派手さという意味では帝京に分があったかもしれませんが、早稲田は本当に着実に作戦を遂行しているように見えました。

ちょうど先週、初めてお会いしたベンチャーキャピタルのご担当の方から、最近IPOされた会社の成功の最大の理由の一つは「Operation Excellence」だと教えていただきました。今回の早稲田の勝因と同じことですね。経営もスポーツと同じような側面あると思います。サービスや製品に差がないときに何が差になるのか?
今年みたいな年だからこそ、細部にこだわって最後に勝てるような組織にしていきたいですね。

【本】クロスイッチ

ウェブサイトも用意されている電通の「クロスメディア開発プロジェクト」の方々による、クロスメディアコミュニケーションに関するノウハウが書かれた本。

実例やメソッドなども豊富でとってもお得な感じでした。

直近11月の電通の売り上げを見ても、テレビが前年比5.3%減、新聞に至っては24.5%減と既存メディア売上は激減しつづけている様子なので、唯一伸びているインタラクティブ(3.6%増)を軸にしたクロスメディアへのシフトはますます起こるのではないかと期待しています。

去年のカンヌで銅賞をとったジャンプスクエアのキャンペーンなども紹介されてますが、セントルイスの小さなラジオ局がやったキャンペーンなんかはさすがという感じでした。

セントルイスカージナルスの独占放送権を獲得した無名ラジオ局が、存在感のアップと放送権獲得の告知を狙ったしかけたクロスメディアキャンペーンなんですが、ここに出てるカージナルスのシンボルである赤い鳥を町中の看板から突如なくして、それをMySpaceのなかで「犯行声明」という形でをだすことで、マスコミに大きく取り上げられ大きな話題を作ったというもの。15万ドルの低予算でのキャンペーンだったみたいですが、ラジオの聴取率は19位から一気に5位にまで駆け上ったみたいです。。

低調な感じで始まった2009年ですが、パッと話題になるような大きなキャンペーンとか仕掛けたいですね!!

仕事始め & 年始読書週間

今日からいよいよ仕事始めです。
例年であれば、「最初の一週間はリハビリ期間」なんていってたりしますが、今年は最初から全力投球で行きたいと思いますので、よろしくお願いします!

さて、今年の目標にもした読書ですが、年が明けてからは少しビジネスよりの本を読んで過ごしました。

BCGの新刊で、BRICSとかVISTAの国々発で近年急速に力をつけている企業を「グローバルチャンレンジャー」と呼び、その強さの源泉や特徴を紹介しています。タタ、ウィプロ、エンブラエルなどが具体例として取り上げられていましたが、単に「コストメリット」だけでなく、インターネットや物流といった21世紀に入った今誰もが活用できる新しいインフラを活用したグローバル企業の在り方は目からうろこでした。

大手代理店やクリエイティブエージェンシーの営業の方々12人のインタビュー。
ポリンキーで有名な佐藤雅彦さんの、「まず100のアイデアを出します。もしも、その中に”これは!”と思う案がなかったら、また100出す。良いものが出るまで出し続けるんです。そうすれば必ず良い案は出るから」という言葉は名言。
あと電通時代に佐藤雅彦さんがやっていたという「3分企画」というトレーニングは面白い。
職種に関係なく集まって、ストップウォッチで3分計って企画をひたすら考える。そして発表する。その繰り返し。いいものを作るための本気で考える力が確かにつきそう。

去年の9月に開催された「オープンモバイル・コネクションズ2008」のセミナーをまとめたもの。
冬モデルの売れ行きも芳しくないみたいだし、Androidとかオープン化へのうねりはとまらないでしょうね。。

2009年の目標

一日遅れですが、皆様あけましておめでとうございます。
今年も一年間よろしくお願いいたします。

今年の箱根の往路は、最後に東洋の怪物クンに抜かれて二位になっちゃいましたが、一年生が二人も区間賞を取るなど、総合力の飛躍的な向上を感じました。早稲田は私の在学中以来16年くらい(確かに二年の時に、今の監督の渡辺とか、上武大の監督の花田とかが現役で優勝したのが最後)優勝から遠ざかっているのですが、駒沢が優勝圏外に消えたことでリアルにいけそうな気がしてきました。。ラグビーもしっかりと決勝に進出したし、幸先のいい正月です。

さて、去年の反省を踏まえて、年初に一年間の個人目標を立ててみました。

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■しっかりと不況を乗り切る。
社会に出た1997年、ネットバブルがはじけた2000年と、社会に出てから二回の不況を経験しましたが、今回は経営者としてしっかりとこの不況を乗り切りたいと思います。2000年を何とか乗り切った会社やサービスがその後大きく花開くのを目の当たりにしましたので、石にかじりついてでもチャンスが来るまで頑張りたいと思います。

■新しいサービス・製品を開発する。
創業三年目の昨年は、会社の体制がかなり充実してきたということもあり、現場のサービス開発よりは、経営にかかわる時間が多かったです。今年は、改めて2年後、3年後を見据えたサービス開発、製品開発に関わって成果を出したいと思っています。

■月に10冊本を読む。
昨年は一年間全然本を読まなかったので、大いに反省して高めの目標を。
週二冊ペースですね。。頑張ります。

■中国語のヒアリング力をアップする。
こちらも昨年の反省で、4年前くらいに勉強を始めて全然うまくならない中国語を退路を断って勉強します!ペラペラまではいかなくても、ビジネスミーティングで内容が密かに理解できちゃうくらいにはなりたいな。。

■ゴルフを70台で回る。
ひとつだけ趣味の話。去年ようやく80台入りしたので、目標は高く70台!

■週一回ワークアウトをする。
本当は「トライアスロン!」とか高い目標を立てたいのですが、全然運動できてないので、これは非常に現実的な目標。。

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年始に自分の個人目標を立てるような習慣はなかったのですが、昨年があまりにも反省の多い一年だったので、去年ブレークした勝間さんに習って(↓の本に書いてありました)iGoogleのトップの一番見えるところに6つの目標を書いて一年過ごしてみたいと思います!

ということで、2009年、頑張ります!!