昨日、TechCrunchのUS版で動画キュレーションサービス「shortform」への出資の件を取り上げていただきました。
TechCrunch US : Partner, Investor : Japan’s Top Social Network Mixi Backs Video Startup ShortForm
TechCrunch Japan : 日本最大のソーシャルネットワークmixiがビデオジョッキーサービスShortFormに投資し提携
shortformが提供する「動画キュレーション」というサービスは日本ではまだあまりなじみがないサービスかもしれませんが、こちらの記事にもある通りshortformもすでに100万人が使う規模になっています。
タイムリーに、年始にラスベガスで開催された世界最大の家電見本市CESでも「スマートTV」 が大いに注目を集めましたが、googleが推進するスマートTVプラットフォームであるgoogle TVのSPOTLIGHT Appsにもshortformは選定されています。
スマホの分野のアプリ急増によるApp Discoveryの問題しかり、大躍進を遂げているPinterestに代表されるような画像キュレーションの分野しかり、コンテンツ爆発の時代にキュレーションの分野はまだまだのびてくると考えています。
動画チャンネルの作り方は、とっても簡単で、facebook, youtube, vimeoと言った大手の動画共有サイトから簡単に動画を登録できます。また、地上波のTVコンテンツも配信されているhulu(USのみ)の動画も登録することが可能です。
作成したチャンネルはBlogなどにも簡単に貼付け可能です。これは私が作った有名なスピーチのチャンネル。
ブログの左サイドバーにもembedされてます。
このくらいのチャンネルであれば三分くらいで作れます。
こうして個人でもチャンネルを作って楽しむことができますが、shortformではセミプロ的な「Video Jockey(VJ)」もたくさんいて、VJ毎に視聴者がつくようになっています。
例えば、Tech系のニュースを集めるVJとか
かわいい動物の動画を集めるVJとか
その他にも、音楽系、ユーモア系、huluのドラマ系、などなどすでに結構バラエティにとんだ顔ぶれになっています。
まだ新しい分野ですが、これから大いに楽しみだと思っています。