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TechVenture2009

去年、ジェイマジックも受賞したCNET主催のベンチャーイベント、TechVenture2009の最終審査会に参加をしてきました。

結果などは、こちら

去年は受賞が先に決まってからプレゼンでしたが、今年からはプレゼンを参加者が評価してグランプリが決まるという趣向になっていたので、なかなか緊張感のあるプレゼンでした。

私は後半から参加しましたが、面白いプレゼンも結構ありました。

残念ながら選からは漏れましたが、私の一押しはリブセンス
22才という社長の若さ(大学生!)と声の大きさがインパクトありました。

あと、個人的には、gumiという会社のプレゼンも面白かった。
今から携帯SNSで勝てるかは分からないけど、OpenSocialに早期に対応していオープンアプリを増やしていくという戦略はよくわかる。

最終候補社15社は全部ジェイマジックよりも新しい会社。うちもがんばらないと。。

【本】 創造と変革の志士たちへ

グロービスの創業者堀氏の新著。
氏のブログで刊行を知って早速昨日読んでみました。

就職活動中にたまたま手に取った氏の「キャリアデザイン」という本を読んでから、とっても尊敬している経営者の一人です。半導体技術者として普通に大企業の研究所に行こうとしていたところから、IT企業のしかも外資系という奇抜な就職を選択するきっかけにもなりました。

最近正式に文部省の認可を受けて大学院となったグロービスの教育理念や考え方が主な内容ですが、単なる経営論やリーダーシップ論にとどまらず、人間としてどう生きるかということを考え抜いてそれをビジネスとして体現している著者の姿勢は本当に尊敬します。

紹介されている考え方で面白いものがあったので紹介をしておきます。

IQやEQとも違う、「AQ」というもので、Adversity Quotientの略、日本語で言うと「逆境指数」だそうです。

試練に直面したどういう対応がとれるかということを指数化したもので、

* 一番低いAQの人間は、試練に直面すると逃避(Escape)する
* 二番目が、やっとのことで生存(Survive)する
* 三番目に高いAQの人は、しっかりと管理(Manage)する
* 一番AQが高い人は、試練に当たって慈養(Harness)する

となるそうです。

今年は厳しい年なので、なんとか「Survivieしよう」というのがよく言われますが、さらに高みに登った人は、試練を「慈養」に変えてますます成長するそうです。若造の私はまだまだその高みに登るのははてしなく時間がかかりそうですが、視座を高く持たないといけないなと改めて感じさせた貰った一冊でした。

二度あることは三度ある

昨晩、大学の先輩でビール会社のブランディング担当をやっている方と二人で食事をしました。

会社を出て、携帯に電話をすると、

「広尾にとっておきの店があるからさ。隠れ家的なところだけど、つれてってやるよ。」

さすが、先輩。

ビール会社で営業を10何年もやってた先輩が連れて行ってくれる店、期待に胸膨らみます。

先輩の会社から二人でタクシーに乗り、広尾に向かうと、何やら見慣れた場所で降りるようです。

もしかして、、

「このあたりですか?」

「そうそう、遠くはないよ。この二階」

「えっ~、この店この一か月で三度目です!!!!」

そう、隠れ家なのでどことは書けませんがこのお店、ここ最近全くつながりのない別のおふた方にも「とっておきの場所」ということで、つれてきていただいたのです。。しかも一度も私が予約したのではないのです。。

これは何の偶然なのか。。
二度目もびっくりしたのですが、さすがに三度はびっくりしました。
ぐるなびなどに出ていない、このお店。。。

いやぁ、びっくりしました。

【本】 さあ、才能に目覚めよう

日経アソシエ なぜ、弱点を克服するよりも「強み」を伸ばした方がよいのかという対談を読んで、「34の強み」というのにとっても興味がわいたので早速本を買って、ストレングスファインダーテストをやってみました。

この本はギャラップ社というアメリカの調査会社の研究から生まれた本で、

・人の才能は一人一人独自のものであり、永続的なものである。
・成長の可能性を最も多く秘めているのは、一人ひとりが一番の強みとして持っている分野である。

という視点からスタートします。欠点を補うより、強みを理解してそれを伸ばす努力をした方が大きな成果があがるというのが彼らの主張です。

彼らが200万人にインタビューした結果を基にして分類した人間の「34の強み」というのは、

アレンジ、運命思考、回復思考、学習欲、活発性、共感性、競争性、規律性、原点思考、公平性、個別化、コミュニケーション、最上思考、自我、自己確信、社交性、収集心、指令性、慎重さ、信念、親密性、成長促進、責任感、戦略性、達成欲、着想、調和性、適応性、内省、分析思考、包含、ポジティブ、未来志向、目標志向

というものです。

ちなみに本を買うとコードがついていて、ウェブで180問のテストを受けると自分の5つの強みを診断することができます。全部回答するのに、結構時間がかかります。

私の場合は、

戦略性
収集心
学習欲
未来志向
目標志向

の5つが強みだそうです。

結果を見てみると、合っているようないないような(苦笑)
ただ一つ一つのコメントを見てみると、確かにという部分が多いですね。
なんとなくバラバラな気がするのは気のせいでしょうか?

【本】 奇跡のリンゴ

知り合いのWEBプロデューサーの方と何かの流れで農業の話をしているときに、「すごいリンゴ農家の話がある」といって紹介してもらったのがこの本。

何気なく読み始めたのですが、この人はすごい。

泣きました。

NHKのプロフェッショナルで取り上げられた青森の木村秋則さんというリンゴ農家の方が、「無農薬リンゴ栽培」(有機栽培ではなく全く農薬を使わない)にチャレンジして、10年近くかかってそれを成し遂げるまでの物語をノンフィクションライターの方が書いた物語なんですが、その10年間のチャレンジというのが半端なものではないんです。

リンゴという果物は4000年くらい前から食べられていたみたいなんですが、当初は今よりはるかに小さくて酸っぱい果物だったのを、19世紀に植物の交配術が確立されてから品種改良を重ねて今のような甘くおいしい果物になったそうです。その過程で農薬の発明もあり、今や我々が食べているリンゴは農薬を使って栽培をしないとすべて害虫に食べられてしまってまったく収穫ができないそうなんです。木村さんは、奥さんが体質的に農薬に弱いという事情や、偶然の本との出会いなどから、「なんとか全く農薬を使わずにリンゴを作れないか」と思うようになります。ちなみに、お米とか他の作物は比較的無農薬でも栽培できるものはあるみたいなんですが、あの甘くて木になっているリンゴは特別難しいということのようです。

私が一番衝撃を受けたのは、その10年間のチャレンジの間の木村さんの粘りとそれを支える家族です。
詳しくは書きませんが、これはさすがにへこたれそうだなというエピソードが一つや二つじゃなく、たくさんたくさん出てきます。私はプロフェッショナルの映像は見ていませんが、本の記述だけでそれがいかに大変であったかは伝わってきました。

プロフェッショナルの木村さんの映像を見て、自殺をしようと思っていたけど思いとどまったという若者から電話をもらって

「死ぬくらいならその前には一回はバカになったらいい。ひとつのものに狂えばいつか必ず答えにめぐりあうことができるんだよ」

といったそうです。

「狂う」ほど一つのものを追いかける。

なかなかできることではありません。
すごい話にめぐりあいました。

UQ WiMAXモニター、あえなく落選。。

宮田 拓弥 様

このたびは、UQ WiMAXモニターに、ご応募いただきありがとうございました。応募者多数のため、今回は残念ながら宮田 拓弥様のご希望におこたえできない結果となりました。お忙しい中、ご応募いただきましたにもかかわらず、ご要望に沿えず誠に申し訳ございません。

ということであえなく落選です。。
木曜日から始まるんですね。。

【本】 ぐるなび 「No.1サイト」への道

表題のとおり、日本のNo.1グルメサイト「ぐるなび」の起業から今に至るまでのストーリーを創業者の滝会長が書いた本。

序文に

「理科系の方々、技術系の方々に特に読んでいただきたいと願っている。これからの時代、エンジニアが経営に携わるチャンスがますます大きくなっていくのは間違いない。それには単なる技術だけのスペシャリストというのでは、起業も経営も成功するのは難しい。人と社会に関する観察眼および分析力と配慮が欠けていたのでは、ビジネスモデルを構想し実現することはできないだろう。」

とあるとおり、もともと滝会長は東工大を出て三菱マテリアルでサラリーマン生活をしてという。「ぐるなび」のサービスとその経歴のギャップがなかなか面白い。

なんでぐるなびは交通広告の会社の子会社の新規事業として出てきたのかと不思議に思っていたけど、駅で展開した結婚情報サービス「JOYJOYブライダル」の話なんかを読んで妙に納得しました。

Mobile World Congress開幕しましたね。。

去年は参加をした世界最大のモバイルの見本市ですが、今年は東京から見守ってます。

これからいろんなニュース出てくると思いますが、Lucentが発表したテレビ電話ベースのARが欧州で採用というのが気になりました。。ビデオ見ると、かなり遅いけど実用に乗るのかな??

日経ネットマーケティングコラム「「場」が価値が生み出す新しいケータイ有料課金ビジネス」 UPしました。

「場」が価値が生み出す新しいケータイ有料課金ビジネス

昨年の9月から連載をさせていただいている日経ネットマーケティングのコラム「ケータイマーケティングNEXT」が無事最終回となりました。

マーケティングという切り口で自分の頭も整理できたので、とっても良かったです。
連載ものは時間的、体力的には厳しいですがやっぱりいいですね。

読んでくださった方ありがとうございました!!